一眼レフカメラの講座を受けているのだが、毎回受講するたびに「こういうことだったのか。」と新鮮な驚きがある。最近では無料動画やセミナーなどでも学べるのかもしれないが、やはり対面で自分の成熟度を見てもらいながらその場で質問めきるというのはやはりありがたい。思えば「一眼レフカメラで素敵な写真を撮りたいなぁ。」と思い、ミラーレスの一眼レフカメラを買ったのは大学性の頃でそこからあっという間に10年も経ってしまった(そして買った一眼レフカメラは引き出しの中に深く深くしまいこまれてしまった)。
今回の受講にこぎつけたのは、運良く講師の方と知り合い、そしてまた、運良くその方がマンツーマンレッスンをしていたからである。この人と出会えていなかったらあと10年また「習いたいなぁ。」という気持ちを抱えることになっていたのかもしれない。
10年空いたとしても、何かを始めてもいいのだ。むしろ10代20代の頃の方が「もう遅すぎる」と思っていたくらいなのに。知らないことを知ると、更に道が開けていくのだとようやく学んだのである。さて、それを知った今の私はやりたいことが多すぎる。
KiE
